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【金継ぎ教室 初心者の体験実録】4日目| 友達の欠けたお皿を金継ぎしてあげよう♪欠けた陶器をもっと埋める方法

2週間の内、懲りずに4回来ました!金継ぎ4日目!

新しいことはなく、これまでの復習祭りです◎

復習してみると、間違って覚えていたことなど発覚するものです。


まずは 刻苧の調整。 刻苧塗ったら1日で乾くんですね!(1週間かかるのは接着でした)

またカッターでゴリゴリ 刻苧(こくそ)の表面を平らに削ります。

上の写真のお皿の上半分が削った後、下半分はこれからゴリゴリするところ。太さが違いますね。

また、淵に残った茶色い跡は後の工程で消えるそうです。

320番で空とぎ

そして、 刻苧(こくそ)をまた1から作ります。

お米の糊と中力粉を混ぜ混ぜ。

麦うるし作ります。薄力粉なかったので中力粉◎

その後同量の生漆を入れて混ぜ混ぜ。(写真なし)

そして、いつもの怪しい粉3種類を混ぜ混ぜ。

三辺地粉・木粉・刻苧綿を入れて混ぜました。本日は少し入れすぎて固かった…
コクソ、ラップへ移す
(ほんと、フンみたい…◎)
定盤きれいにして、使う分の 刻苧だけ出します。
欠けに塗った!
0.5mmずつだから、まだ完成までは遠い…


刻苧盛りはできたので、新たに別のお皿を1から始めることにしました!

欠けを240番で空とぎします (*´▽`*)

研がれたの分かるかな?
今日焼いて帰るので、生地呂漆1滴出して
研いだ箇所に薄~く塗りました。

塗った後は5回ティッシュで拭くのを忘れずに!(忘れてて先生にやってもらった◎)

2時間オーブンで焼いてもらいながら、さよならしました。


来週火・木も通うけど、次回は計6店の全てのお皿を 刻苧盛りです。

早く金塗りたいんだけどな…道長し。

ではでは、おやすみなさい (*´ω`)


金継ぎ女子が金継ぎ教室の見学から、魅了されて1か月通い続けた体験実録

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