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【金継ぎ教室 初心者の体験実録】5日目|切子漆で割れた器の溝を埋める方法

※6/18のブログの後半が突然消えていたので、書き直しました (泣)

金継ぎ教室行ってきましたー!

最初は前回盛った欠けの部分を、カッターで削って、320番空サンドペーパーで研いで 、再度刻苧(こくそ)盛り。

削り中

続いて、切子(きりこ)漆作ります!

まずは前も使ったのり(ご飯で作ったやつ)と生うるしを1:1で混ぜます。

そこに同量の三辺地を加えます。

できたら一旦端に避けときます。

続いて、砥の粉(とのこ)をその半分の量入れます。

作業中につき遠近が変なことに。

これに水を加えてマヨネーズの硬さにします。

マヨネーズになってる?

ここに同量の生うるし投入!

先生に少なすぎると言われる。ビビるなと。
先生が増やす。

混ぜる!

先生の手さばき!

これを錆(さび)うるしと言います。

気づいたら端によけておいた三辺地うるしも混ぜてる!

この出来上がりを切子うるしと言います◎

切子漆を、細めの筆で、お皿の接着した筋の上に厚さ0.3mmで塗っていきます。

少しならはみ出してもOK◎

漆風呂に入れて1日で乾きます。

丸筆No.2を購入

教室で借りた筆が太くて塗りにくかったので、細い筆を購入しました。

お疲れさまでした~ (*´ω`*)


金継ぎ女子が金継ぎ教室の見学から、魅了されて1か月通い続けた体験実録

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