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【金継ぎ初心者の自宅で挑戦実録】白玉・だんごの「上新粉」で器の割れがくっつく!「のり」作り

地味なんですが、自宅で「のり」を作りました◎

のりは「麦うるし」と「 刻苧(こくそ)」を作る根底となるものです。

割れには接着の効果を示し、 欠けにはそれを埋める基材の一部となります。

なんと上新粉からできています!

水:上新粉=1:4

  1. きれいな鍋に上新粉と水を入れて30分置きます
  2. 強火でかき混ぜながら沸騰させます
  3. 沸騰したら弱火で5分かき混ぜます<完成>
  4. 空気に触れないようサランラップでくるんで冷蔵庫で保管すれば2~3週間もちます。
  5. 少量が作りにくいので、いっぱい作って冷凍できます。解凍は500Wで30秒くらいチンして、どんな感じかこまめに確認して、熱しすぎないよう解凍を繰り返します。
上新粉と水を入れて放置しているとき

フライパンが大きいため、水200mlと上新粉50gを用いました。

案外沸騰するとすぐ固くなってきて…時間より早く火を消しました!
(たぶんフライパンが大きいから)
サランラップに分けました!

金継ぎの接着剤が食べ物からできてるなんて…すごくオーガニックですよね!

ちなみに上新粉ではなく強力粉+水を混ぜるだけと書いている金継ぎの本もありました。(火に欠けない)

それで同じくらいの接着効果なら、そっちの方が楽だなと思いつつ…

今度先生に聞いてみます◎

【追記: 2019/8/22】上新粉で糊を作ったあとで小麦粉を混ぜた方が接着力が強いそうです。理由は、上新粉(お米の一種)の成分がα化してより接着力が増すからだそうです。

金継ぎした部分が後で取れてしまったらそれほど悲しいことはないので、今後も上新粉を使ったやり方で行きたいと思います!

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