金継ぎ教室(東京)金継ぎキットなどの情報を発信する『つぐつぐ』公式サイト

ブログ

東京四谷金継ぎ教室1日目『陶器の割れ・欠けの補修と、ガラス金継ぎしました!』

2020年12月1日火曜日、いよいよ金継ぎ教室東京四谷の1日目が開講されました \(^O^)/

・・・知るとぞ知る、1週間前まで全然人が集まっておらず、赤字が避けられない状況で

#金継ぎ教室赤字

という情けないハッシュタグのTwitterまで出回っておりましたが(笑)

なんと初日から3名の生徒さんに来ていただけました!!

男性1名、女性2名

初日から男性がいらっしゃるとは思ってもおらず!!(30代前半かなぁ・・・?)

昨今の金継ぎの勢いはすごいですね!

金継ぎガールだけでなく、金継ぎボーイ(金継ぎメン?)もよろしいではないですか!!

5分割くらいになった器2つと、小さなお茶碗の欠けをお持ちいただきました(๑˃̵ᴗ˂̵)و.

(初日、生漆塗ったあとの状態ですが↑)

これからのご時世、男子は料理にとどまらず、金継ぎもできた方がよいと思いますよ!(*•ω•*)

陶器の割れ・欠け

私の販売するTSUGUKITをつかって、まずは生漆を割れ目・欠けの表面に塗っていただきました!

(教室で写真撮るの忘れたので、別の時の写真↑)

生漆を塗ったら、ティッシュで5回くらいおさえて、ちょっと茶色く残っている感じにします♪

皆さん、手際が良くて、サクサク終わっちゃいました(汗)

当初、器はMax 2-3個とお知らせしていましたが、結構たくさん持ってきていただいて大丈夫です!! ((p・ω・q))

そしてお家に帰って「漆風呂」を作って、温度20-30℃、湿度70-85%の箱に器を入れて最低1日保管してもらう宿題です^^

現在、初回3000円オフ・キャンペーン中ですが、

あまり器を持っていない人でも、初日にもっといろいろ金継ぎを経験していただけるように

もっとコンテンツを考えようと思います^^

ガラス金継ぎ

なんとー!ガラス金継ぎのご相談をいただきまして、

金継ぎストYuki流に、伝統×簡易を組み合わせた金継ぎを提案させていただきました(`・ω・´)

通常、というか基本伝統金継ぎでいく予定だったのですが

欠けがとても大きく、伝統金継ぎの「刻苧(こくそ)」で埋めていくとかなり時間がかかりそうなことや

お品物が食器ではなく「インクポッド」であったことから、

今回は本漆を使うけど、簡易の方法を取り入れていくことにしました!

初日はまず、ガラスの割れ面にガラス用漆を塗って、金箔をはり、その後に埋めるパテの色の「目隠し」をすることからはじめました。

これが噂の「ガラス漆」!

ガラス漆は、通常の漆に比べて、ガラスへのくっつきが良い、と言われております。

(正直、そうでもない、という声もあるが)

せっかく持っているので、使おうではないか!!!(金継ぎストYuki持参)

金箔も、本物を。私が忙しくてあまり使ってなかったので、生徒さんに使ってもらいました^^

(いつかのビンゴ大会で当たった純金箔なのです↑)

漆塗ったので、ひとまずここでお家に持って帰ってもらって、漆風呂に入れて乾かします◎

私のお弟子さんの初めての金継ぎ!!

え?!金継ぎストYukiにお弟子さんいたの?!という感じですが、

20代前半の超可愛いプロになりたい女子が、私のウェブサイトを見て突然私にメールをくれて

この勢いと勇気はただものではないぞ!!と思い、金継ぎを教えることになりました(๑˃̵ᴗ˂̵)و.

彼女にはたくさんの数をこなしていただきたいのと、やはりイイ器や、大切な器を扱っていただくことで、全ての器への金継ぎへの真剣さも学んでいただこうと思い

私の大切な預かっている金継ぎを、監視下の元、慎重に金継ぎしていただきました^^

(100均器を割って練習しても、うまくならない、という私の持論◎)

(↑初日からStep4の、小さな凹凸を埋める錆漆を塗りました)

手先が器用で、とっても丁寧で、これは早く上達されるな!と感じました^^

私が最初に金継ぎにときめいた時と同じような、キラキラした彼女。

そのパッションが是非続いて欲しいなと、そして私が彼女を育てることで、もっと多くの若い人がが金継ぎに興味を持ってくれたらなと

もう営利目的ではなく教えることにしました^^

いろいろな人がいて、面白い金継ぎ教室のスタートでした!

今後の予定

12月は

8日(火)、10日(木)、15日(火)、17日(木)

1月は

5日(火)、7日(木)、12日(火)、19日(火)、21日(木)、26日(火)、28日(木)最終

の予定ですが、早くも、その後も続投したほうがよいかも・・・という感じになっています!

2月から広尾に金継ぎ教室オープン予定なので、その後は広尾ぜひきて欲しいですが

通うのがどうしても難しい方には、あなたの器を見捨てません(笑)

私は四谷近辺に住んでいるので、この素敵なお座敷を長く借りて、最後の方が満足いくまで教室をやることも考えています^^

【2020年年末・年始】 金継ぎ教室 東京・四谷とは

日時と予算があえば、是非お近くの金継ぎ教室に通って見てはいかがでしょうか?

私はこれまで、直接ご依頼のあった個人にのみ特別、金継ぎを教えてきましたが

半年でプロになって、卒業されました\(^O^)/

そこで、今後はもっとたくさんの方に金継ぎの魅力を伝えたいと思い、

2020年12月・2021年1月に、東京の四谷、荒木町エリアで、金継ぎ教室を開講します!

全部で13回開講され、いつ参加してもオッケー。入会金もありません。

もし13回の開講中に自分の器の金継ぎが終わらなかったら?

2021年1月末(2月になるかも?)に広尾の素敵な物件の1階に教室をオープン、ほぼ毎日開講しようと思いますので、続けてご参加ください!

広尾に来れない方には、、、何とかしますのでご相談ください(笑)

12月・1月から金継ぎ教室に参加していただいた方は、その後の広尾教室も、入会金無料です。

東京・四谷金継ぎ教室 Information【2020年12月〜1月火・木 14:15-15:45限定】
あなたの大切なうつわ、欠けたり割れたりしていませんか?
一緒に金継ぎでお直しして、生まれ変わった器と新年を迎えましょう!
食器にも安心の本漆と純金粉・銀粉を使用した、伝統的な金継ぎを学びます。
全13回開講する金継ぎ教室の中で、好きな時に何回参加してもOK!
最低5-6回で1つの器が修理できます。器の破損度によりますが、数個のうつわを金継ぎできますのでご相談ください。
入会金なし、受講料1回5,000円、金継ぎキット10,000円を初回購入いただきます。
ご予約はこちら↓↓↓(クレジットカード決済できないため当日現金払い)

RESERVA予約システムから予約する

ご質問など、気になることがありましたら、お気軽にメールにご連絡くださいね!

info@kintsugi-girl.com

ご参加お待ちしております!

<東京・広尾>金継ぎ教室 お申し込み受付中

私たちの活動をSNSでも情報を発信しています