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【金継ぎ教室 初心者の体験実録】 表参道の教室 彩泥窯(さいでいがま)3日目!仕上げで金を塗って、焼く?!

前回欠けを埋めて焼成しました◎今日はそこに金を塗っていきます!

本日使うもの:グリコール(教室で共用)、金粉

金粉は九谷?の顔料で、上絵の材料として使うものだそうです。

水で溶くとかなりサラサラになってしまうため、グリコールという粘り気のある液体と混ぜて塗っていきます。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は d217d4b5-895f-4639-ab36-e4bf52438c49-6819-0000069137fc7bdf.jpg です
金粉をコンパクトミラーに載せます(この鏡、無印のかなあ?)
そこにグリコールを少し入れます

混ぜます。

ざらざらがなくなるまで…
力入れてへらをしならせつつ。
中央に山にしたとき、少しずつ広がるような固さまで

いざ、塗ります!

筆は、水につけてティッシュでおさえてから使用◎

欠けに盛った粘土は水分を吸いやすいので、たっぷりとって盛りましょう!

たっぷりとって…
端から…
ぬりぬり。
先生、お上手◎

たっぷり盛って厚みを均一にならしていきます。

乾くていくので、筆の跡がのこらないように、手際よく…

まるでネイルやってるみたい~(⋈◍>◡<◍)。✧♡

できた!

これを800度で焼成します。(彩泥窯が焼いといてくれます)

金が微妙だったらもう一回同じように金を塗るそうですが、しっかり漏れたので恐らく大丈夫であろうと言われました。

できあがりが楽しみ♪

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