今日から新しく、ガラスの金継ぎを始めました!
まずはグラスを割るところから…(ごめんなさい。。)
実は同じガラスのコップを2個家で使っていたのですが(100均で購入)、教室で教えてもらうために朝、1つを家で金槌で割ったところ、ことごとく粉々になってしまったため、もう1つを彩泥窯にもってきて、先生に割ってほしいとお願いしました(泣)
やっぱり、先生はプロだ…!!!
続いて、割れを樹脂でくっつけます。(本末転倒。。。)
教室では早くくっつけるため、5分で硬化するジェル2種類を混ぜ合わせます。
金粉の入った接着剤をつけることで、ガラスの器を斜めから見たときに、割れ面も金色になって美しくなるそうです◎
アルコールは接着した金の樹脂につかないように注意!(溶けるようです)
ガラス漆は2~3か月かけてゆっくり器に定着するそうです。
伝統的な金継ぎでは、漆を塗る前に器を研磨して、漆の食いつきをよくしますが、このガラス漆は、ガラスを事前に研磨しなくても大丈夫だそうです◎
伝統的手法からいろいろ工夫されて、金継ぎは進化しているのですね!!
次回へ続く^^