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【ガラス金継ぎ 初心者の体験実録】表参道の教室 彩泥窯(さいでいがま)ガラス3日目 、割れ目に再度漆を塗って金粉を蒔く工程

今日は2回目の漆を塗ります!

前回、金を撒いたグラスの余計な金粉を取るため、水を含んだスポンジで拭きます。
水研ぎサンドペーパー2000番

金継ぎした割れ面の表面をサンドペーパーで研いで、凹凸をなくすよう整えます。

次の漆が載りやすくする効果もあります。

先生が研いでる様子

その後、ティッシュでガラス表面を拭いて、指紋などをなくします。

続いて、前回同様、上赤呂色漆(ガラス用うるし)を割れ面に薄く塗ります。

この漆は純度が高いので、肌に付くとかぶれる可能性があるので注意!

(でも彩泥窯では、誰もゴム手袋を着用していない…自己責任です!)

今日もきれいに塗れました◎

そして、お外で金撒き!

新聞紙ひいて、Let’s do it!
金撒き後
内側

金撒きが終わったら、グラスは漆風呂に入れて寝かせます。zzz

次回は、もう一度漆を塗って金撒きです!

欠けが埋まるまで、漆を塗り足していくのだそうです。

ガラスなので、 刻苧などで埋めると黒くて見た目が汚くなるから…

道のりは長い!

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