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【初心者の自宅で金継ぎ挑戦実録】うるしを使った伝統手法で、欠けたお皿・陶器をたくさん修復中♪

こんにちは、金継ぎマニアで自称・金継ぎストYukiです( ᐢ˙꒳​˙ᐢ )

うつわ好きの友達から依頼された器を、お家で修理しています♪

現在金継ぎ進行中のうつわはこちら…

これ全部、おひとりの家庭から生まれたヒビ・割れ・欠け…すごい量∑(°口°๑)

しかも、全部それなりのお値段がする高価なうつわ。

金継ぎ好きとしてはたまりません(ΦωΦ)フフフ…

ほら、いっぱい欠けてる…

小学生以下のお子さんがお二人いらっしゃるから、仕方ないですよね。

金継ぎを知らなくて、今まで溜めていらっしゃったそうなのですが、私という救世主のおかげで、どんどん修復されてゆきます(☆∀☆)ニヤリ

欠けには、まず、釉薬(ゆうやく)がかかっている部分は漆がくっつきにくいので、上のルーターで削ります。

朝でも昼でも夜でも、工事現場のような音が鳴り響き、ご近所の目が気になります…

そのため、せっかくこのワイアレスルーターを意気込んで購入しましたが、気が引けて、結局サンドペーパーで地味に研ぐことも多いです…(´・ω・`)

焼き継ぎじゃなくて、「焼き付け」でした(汗)

欠けや割れを研いだ後は、その上から木地呂漆(きじろ・うるし)を塗って、よく拭いて、オーブンレンジで120度2時間焼きます◎

これは「焼き付け」という金継ぎ最初の工程。

オーブンレンジを料理ではなく、むしろ金継ぎに積極的に使っている私…

これからも朝・昼・夜、時間を見つけては金継ぎして、世の中のうつわを永く使えるように貢献して参ります(´,,•ω•,,`)

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