お友達のいい器 5点目が、金継ぎ卒業を迎えます。
このお皿は最後に鯛牙で磨いて完成なのですが、お友達に鯛牙の磨きを体験していただこうと、持ち帰ることにしました!
こすって輝きが芽生える瞬間は、なんとも快感です◎
もう一つ、金継教室で最初にいただいた割れた器が、ついに最終工程の磨きになりました!
完成となり、お持ち帰りいたしました◎
そして、もう一人の友達の安っぽいマグカップを、相変わらず 刻苧埋めしています…
そして!マグカップ除いて、5つくらい並行していたお皿が次々と卒業していったため、新しい器にチャレンジすることにいたしました!
実はヒビはまだ直したことがなかったので、心機一転頑張ります。
まず金継ぎできるようにするため、 ヒビをより深く削ります 。
意外に難しくて…器の上で「踊る」んです…
しかも、静かな金継ぎ教室に、工事現場のような音が響き渡る…
続いて、削った箇所に、焼き付けるために木地呂漆(きじろうるし)を塗ります。
120度2時間、焼いといていただいて、次回へ続く^^