2021年も年末が近くなってきましたね!今年の冬はどんな風にお過ごしの予定ですか?
コロナ感染症による緊急事態宣言も解除されましたが、今年も少しゆっくりして、おうち時間を楽しもうと思う方も多いのではないでしょうか。
そんな年末の暮し方を豊かにしてくれる、新しい体験として注目されているのが「金継ぎ(きんつぎ)」です。
金継ぎは割れたり欠けたりした器を、漆を使った自然の材料で修繕し、より美しく価値あるものとしてお直しする日本の伝統技術です。
どうして金継ぎ教室で陶器市を行うのか?
私たちつぐつぐは、たまたまコロナ感染症が広がろうとしている2020年春に、金継ぎ専門の会社として小さくスタートしました。
起業した当初から金継ぎキットを販売開始しましたが、瞬く間に金継ぎが大ブームに。
その後、おうちで金継ぎするだけではなく、感染症対策を万全にした上で金継ぎ教室に通いたいというお声も多く、2021年2月に東京の恵比寿に金継ぎ教室つぐつぐをオープンしました。
金継ぎを習いにに来られる方の動機はさまざまです。
大半の方が、大切にしていたけれど割ってしまった器があって(陶器や磁器だけでなく、ガラスも)それを修理してまた使えるようにしたいと思って、つぐつぐに通ってくださっています。
しかし中には(10%弱くらいかな?)割れた器を持っていないけど、金継ぎという日本の伝統技法をやってみたい、チャレンジしたい!という意気込みで来られる方も。
さらには将来金継ぎ師になりたいという志高い生徒さんまで!!
そんな金継ぎファンの皆様の多くが、もっと金継ぎしたいけど、いい感じに割れたお皿がなくて探し回っています。ここで朗報です。
素敵な器(大半が割れているものです)を、半額以下のお値段で販売する「つぐつぐ陶器市」を、1週間の期間限定で開催します!
これで割れた器を持っていなくても金継ぎができるし、新品のお皿をあえて壊して金継ぎの練習をするという本末転倒な事態をまぬがれることができます(笑)
さらには、新たなお気に入りの器を発掘するという、ワクワク感もあります^^
割れた器が安く購入できる!つぐつぐ陶器市の情報
陶器市の期間
2021年11月27日(土)〜12月3日(金)の1週間限定です。
東京金継ぎ教室 つぐつぐは毎日営業しています。
営業時間である10:00〜18:00なら、いつでもお気軽にお越しください!
陶器市の場所
恵比寿にある東京金継ぎ教室 つぐつぐの店内で陶器市を開催しています。怖がらずに、右のドアからお入りくださいね!
住所:東京都渋谷区恵比寿2-21-2 akikito apt. 1階
渋谷駅前または新宿駅からバスで「広尾一丁目」または「広尾五丁目」で下車し、徒歩2分です。
最寄駅は日比谷線 広尾駅徒歩8分、恵比寿駅 徒歩12分です。
お問い合わせ:info@kintsugi-girl.com
つぐつぐ陶器市にはどんな器があるの?
ドネーションとしていただいたものもあれば、割れたけど価値あるものとして特別に骨董品やさんから仕入れた器もあります。
小さな器からすごーく大きなお皿まで、また江戸幕末の古伊万里から現代の器まで、かなり幅広い種類の陶器・磁器をとりそろえています。
キュンとなるような素敵な器がたくさんありますので、ちょっとのぞいてみるだけでもいいので、ぜひお越しください!
陶器市で買える割れた器の値段?
つぐつぐで買える割れた器の値段はさまざまですが、大半の器を80〜85%OFFで販売しています!
こんなお得な陶器市は東京では珍しいのではないでしょうか?!
陶器市開始して2日で15点ほどの器が売れております!
陶器市だけでなく金継ぎ教室の見学も承っていますので、雰囲気を見に来られるだけでも、ぜひお立ち寄りください♪